流山おおたかの森駅の西口にあるベルクにいくと、気になるチラシがありました。
その名もふくろう焼。
おおたかの森といえば、その名の通り「大鷹」の印象ですが、ふくろう…どういうことなのだろう？とかなり気になっていたのですが、いつもお店の休業日とぶつかってしまい、真相を確かめられない日々が続いていました。
休暇を取った日にいってみた！
平日休暇を取得した日にちょうど近くに用事があったので、これはいかねば！！！と思い、お店を訪ねました。
お店はウッドデッキの上に木枠の小屋という見た目で、ナチュラルな雰囲気いっぱいでした。
木の看板に「ふくろうや」と書かれているのも趣があっていいなと思いました。
お店の中に入ってみると先客の方がいました。
私が行けてなかっただけで、みなさん結構買いに来ているのね？！という衝撃に駆られました。
また、ふくろう焼は「元祖」という文字がついていたので、もしかして他のところにも「ふくろうや」があるのかもしれません。
わくわくしながら物色
ふくろう焼って一体どんなものなのだろう…とワクワクしながらメニューを眺めると、名前のとおりふくろうの形をした和菓子でした。とってもわかりやすくいってしまうと、鯛焼きのふくろう版ですね。
ただ面白いことに、ふくろうの「おす」「めす」、茶色いふくろうと白いふくろうと種類がたくさんありました。
ふくろうの「おす」と「めす」の違いは、白玉のあるなしです。白玉を卵に見立てているのかなと思いました。
白いふくろうは「しろ焼」と表現されており、ハリーポッターのヘドウィグを思い出します。
ヘドウィグかわいかったですよね～。
話を戻して…他にも期間限定の「チョコ」味もあり、味のバリエーション、色、ともにとても豊富！！！と感動いっぱいでした。
全部気になってしまうので、ほぼすべての味をお買い上げして帰りました。
他にも、お店の中にもかわいらしいふくろう雑貨がたくさんあり、ほっこりする気分になるのでお店の中の雰囲気もぜひ味わってほしいです。
いざ実食
しろ焼きと、ふつうのふくろう焼きで袋を分けてくれました。分かりやすくて親切です。
さっそく開封したのですが、1個1個がとても大きい！
お店で実物を飾ってくれていたので、イメージは付いていたのですが家で改めてみても大きいですね…！
ふくろうのお目目がくっきり、あとふくろうの模様がきちんと凸凹で表現されているのもすごいと思いました。
表面だけじゃなくて、裏面もしっかり模様がついているのです。
食べてみると、しっかり中身が詰まってる～！！
餡子は北海道十勝産あずきを使用していると書いてありました。なめらかでとてもおいしいです。
めすは白玉が入っているので、さらに食べ応えがありました。お腹いっぱいになること間違いなし。
あと、クリームと期間限定のチョコレートも最高でした。
餡子と同じでしっかり中身がつまっていて、皮との相性が最高。
物珍しさもありますし、味も間違いないので手土産で持っていくのにもとてもいいなと思いました。
今回はバレンタインデーの近くだったので、期間限定味がチョコレートだったのかなと思いました。
次に伺ったときに期間限定の味が何になっているのかも、お店に行くのが楽しみになる要素ですよね！
また、平日はお得になるキャンペーンもやっているとのことだったので、ぜひ次も平日を狙っていってみたいです！
ちなみにふくろう焼きは、漢字で書くと「福喰朗焼」だそうです。
見るからに縁起よさそうですよね。みなさんもぜひふくろう焼で福をゲットしてみてください！
ふくろうや
住所：〒270-0128 千葉県流山市おおたかの森西3丁目3-1
アクセス：つくばエクスプレス 流山おおたかの森駅から徒歩10分
電話番号：070-1510-2960
営業時間：11:00~16:00（火曜・日曜定休）
