おおたかの森S・Cでカブト・クワガタを間近に体感!夏の思い出を

流山おおたかの森S・Cで子どもにも大人にも魅力的なイベントが開催されていました!
きっと夏休みの宿題にも役立つこと間違いなし…!
そして、こんな楽しいイベントをやっている流山おおたかの森SCに興味をもって欲しくて、今回イベントの模様を紹介いたします!

無料でカブトムシ&クワガタを見れる!触れる!超超太っ腹のイベント!!

7/17(土)・7/18(日)の2日間で「カブトムシ&クワガタ展」が行われました。
内容は「生体展示」と「ふれあいコーナー」の2つ。
貴重なカブトムシとクワガタを見ることができる!という内容でまさかの無料。

カブトムシやクワガタの展示は1種類ごとにボックス形式で配置されており、1組1ボックスを順番に見るようになっていて、こちらもちゃんとディスタンスが取れるようになっていました。

カブトムシやクワガタがたくさんいました!!

1つめは「ミヤマクワガタ」でした。
ゼリーに顔を突っ込んでいました。食欲旺盛なのかな。
その名のとおり日本に生息するクワガタ、大きさはオス23mm~78mm、メス25mm~49mmとの事。
展示されていたミヤマクワガタは中くらいでしょうか。思ったよりスリムだなぁという感想でした。

▲ゼリーに頭突っ込んでいるミヤマクワガタ

2つめは「オオクワガタ」。
こちらも日本に生息するクワガタですね。
大きさはオス32mm~76mm メス26mm~49mm。
こちらは隙間に埋まっていました。
説明だと「ミヤマクワガタ」より最小サイズは大きいものの、オス、メスともに最大サイズはほぼ変わらないはずなのですが、「オオクワガタ」はより厚みがあり、ずっしりしていました。

▲埋まっている…!!

3つめは「カブトムシ」。
続いて日本に生息するカブトムシになりました。
大きさはオス33mm~55mm、メス35mm~47mm。
最大サイズは先ほどみていたクワガタより小さいはずなのですが、角がしっかりしているせいか大きく見えました。

▲立派な角!

4つめは「グラントシロカブト」。
こちらはアメリカ合衆国に生息するカブトです。
大きさはオス35mm~80mm、メス30mm~60mm。
色が白い!&でかい!!Theアメリカって感じです。
ただ実物は樹の間に隠れていました(笑)。
ちらっとのこぎりが見えていたので、白いところはわかりました。

▲角だけちらっと(笑)

5つめは「ベルクオウゴンオニクワガタ」。
こちらは東南アジアで生息しており、大きさはオス35mm~78mm。
写真は金ぴかでした!
また衝撃だったのは、アクリル板の上のほうにいたことです。
え、脱走しようとしている…?!

▲展示の上のほうにいらっしゃる(笑)

6つめは「ファノコギリクワガタ」。
こちらはインド、ジャワ島などの南アジアで生息するクワガタです。
大きさはオス58mm~110mm、メス41mm~58mm。
世界最大のノコギリクワガタとのこと。
たしかにノコギリがとても大きいです。
こちらも衝撃だったのは、アクリル板の上のほうにいました。
え、こっちも脱走しようとしている…?!

▲上のほうにへばりついていた②、よく見えるけれども(笑)

7つめは「ヘラクレス・ヘラクレス」。
こちらはドミニカ国に生息するカブトムシです。
大きさはオス46mm~178mm、メス50mm~80mm。
世界最大のカブトムシとのこと。
本当にでかい~!!でかすぎる!!
いるだけで貫禄が…!

▲貫禄があります…!!

8つめは「ティティウスシロカブト」。
こちらはアメリカ合衆国に生息するカブトです。
写真だと茶色っぽいのですが、実物は白っぽい色をしていました。
ヘラクレス・ヘラクレスの色合いにちょっと似ている気がします。

▲こちらも普段なかなかお目にかかれない種…!

9つめは「ディティエールシカクワガタ」。
こちらはマレー半島に生息するクワガタです。
オスは33mm~75mm、メスは25mm~40mm。
こちらは斑点模様が特徴あるクワガタで、見た目は「ミヤマクワガタ」に似ているように思いました。

▲白の模様が特徴的!

10つめは「メリーメンガタクワガタ」。
こちらはカメルーン・ザイールに生息するクワガタです。
オスは40mm~58mm、メスは28mm~35mm。
色が特徴的かつ、ノコギリがちょっと小さめです。
そしてゼリーに頭突っ込んでいました。
食いしん坊さん2号発見です(笑)。

▲独特な色ですよね

11つめは「ニジイロクワガタ」。
こちらはオーストラリア北東部・ニューギニアに生息するクワガタです。
オス32mm~71mm、メスは25mm~47mm。
世界で一番美しいといわれているクワガタです。
宝石のエメラルドみたいな色をしています。まさに自然の宝石。
こんな鮮やかな色が自然界で発生するなんてすごいですよね。

▲自然で見つけたらまずびっくりしそう

12つめは「サタンオオカブト」。
こちらはポリビア・ユンガス地方に生息するカブトです。
オス75mm~100mm、メスは40mm~66mm。
こちらは自然界では大変珍しい種類だそうです。
見た目は「オオカブト」にそっくりなのですが、大きさと重厚感があるなと思いました。

▲隙間のところがふわふわしている…?

13つめは「タランドゥスオオツヤクワガタ」。
こちらはコンゴ・カメルーンなどに生息するクワガタです。
オス45mm~91mm、メス39mm~56mm。
こちらは人気が高いクワガタのようです。
光沢と、ほかのクワガタより胴体の部分が長めの印象を受けました。
ノコギリはそこまで大きくなかったです。
こちらもゼリーに顔突っ込んでいました。
食いしん坊さん、3号発見です(笑)。

▲ツヤ感が印象的

14つめは「アクティオンゾウカブト」。
こちらはコロンビア・エクアドルなどに生息するカブトです。
オス90mm~120mm、メス60mm~70mm。
ゾウという名前だけあって、他のカブトに比べて胴回りがかなり大きいです。
全体的に丸い印象でした。

▲丸いフォルムが印象的

15つめは「ネプチューンオオカブト」。
南米・中米南米部に生息するカブトです。
オス48mm~150mm、メス50mm~150mm。
角がとっても長い…!ネプチューンの名前から角が長そうな印象はうけていましたが、まさに名前のとおりでした。

▲こちらもツヤ感があるような種

生体展示はここまででした。
ショッピングモール内でこの展示数、かつ貴重種まで展示されているので 見どころありすぎでした。

FLAPSではふれあいができる!

圧巻の生体展示ですが、向かいのFLAPSのイベントスペースではなんと実際にカブトやクワガタとふれあいができました。
とても混んでいたので私は参加しませんでしたが、テントの中にカブトもしくはクワガタがおり、実際に触れるという企画です。
遠目から見ていましたが、外からでもわかるほどカブト/クワガタが大きい(笑)。
これは夏のいい思い出になること間違いなしです。

SCのイベント企画は魅力的なものが多いので、ぜひチェック&参加してみてください!
今後もイベントあれば、その模様を紹介できればと思っています。

カブトムシ&クワガタ展
住所:〒270-0139 千葉県流山市おおたかの森南1−5−1 おおたかの森SC
アクセス:首都圏新都市鉄道(つくばエクスプレス)、東武鉄道 流山おおたかの森駅 徒歩1分
開催日時:7/17(土)・7/18(日) 10:00-21:00
       ※ふれあいコーナーは18:00まで

※記載情報は取材当時のものです。変更している場合もありますので、ご利用前に公式サイト等でご確認ください。

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