一日フリー乗車券でお得にたのしむ♪「流鉄トレインマーケット」|流山・馬橋

2024年3月16日(土)、「流鉄トレインマーケット」が開催されました!

この日、私は「流鉄流山線一日フリー乗車券」を買って、流鉄トレインマーケットと電車の旅を満喫してきました♪

今回は、イベント当日の様子をご紹介いたします。

流鉄トレインマーケットが開催された場所は?流鉄流山線ってどんな電車?

流鉄トレインマーケットは、流鉄流山線の流山駅と馬橋駅で開催されました。

流鉄流山線は、流山市と松戸市を行き来する電車で、

  • 流山駅
  • 平和台駅
  • 鰭ヶ崎(ひれがさき)駅
  • 小金城趾駅
  • 幸谷駅
  • 馬橋駅

の、6つの駅があり、片道5.7kmの距離を、約12分で走行します。

距離としては短いものの、地元住民や、最寄駅の学校や職場に通う方にとっては欠かせない電車です。

今回イベントが開催された流山駅と馬橋駅は、流鉄流山線の終着点となっています。

流鉄トレインマーケットってどんなイベント?

「流鉄トレインマーケット」と聞いて、どんなイベントが思い浮かびますか?

駅のホームにブースがあるのかな?
駅の周辺でいろいろ販売しているのかな?

流鉄トレインマーケットは、なんと、<車両内>でグルメやスイーツをテイクアウト販売しているんです!

地元の特産品をテーマに、流山市は白みりん、松戸市はコーヒーにちなんだ商品を多数取り扱っていました。

流山駅、馬橋駅には二つのホームがあります。

ホームに停車している電車の中で、商品が販売されていました。

まずは馬橋駅の様子をご紹介♪イベント開始前から並ぶ人も!

松戸市民の私は、馬橋駅から行ってみることにしました。

流鉄流山線の馬橋駅は、JR馬橋駅から歩いてすぐなのでとてもわかりやすいです。

入り口がいろいろな色の風船でかわいくデコレーションされていました!

イベントの開催を知らない人も、

「なんだなんだ?何かやってるのかな?」

と興味津々でした♪

馬橋駅では、全部で7つのブースが出店していました♪

1.豆のちから(豆腐屋)
2.和菓子所 八矢庵(和菓子屋)
3.松戸ビール(ビール)
4.ATELIER nihaku(洋菓子)
5.SDGs チームインディペ~千葉県立小金高等学校~(食品販売)
6.abill coffee+/BELLOS KITCHEN(カフェ・パン)
7.マハメルコーヒー/(一社)松戸市観光協会(カフェ・物産販売)

印象的なネーミングの「プリンス徳川カフェ」。

徳川昭武や渋沢栄一、杉浦譲たちが愛したコーヒーを、松戸市戸定歴史館と株式会社サザコーヒーが、史実に基づき仕上げたコーヒーです。

千葉県立小金高等学校の生徒さんが、地元で育った野菜を大切にする活動をしています。

この日は、ベーカリーショップ「石窯パン工房サフラン新松戸店」とコラボして「あじさいねぎの餃子風パン」を販売していました♪

ほかにも、新松戸のビスコッティ屋さん「ビナーシェ」の焼き菓子や、「カスティーラ」の台湾カステラもありました!

「豆のちから」では、お豆腐や豆乳プリン、豆腐パン、おからスイーツが売っていました。

おいしいものが好きな方々があっという間に行列を成していました!

「松戸ビール」では、瓶ビールだけでなく、自家焙煎コーヒーや、アイスコーヒーも売られていました♪

ビールのラベルがかわいくて思わずシャッターを切りました。
流鉄の鉄道むすめ「幸谷なのはちゃん」です!

他にも、各ブースでは、コーヒーパンや、コーヒードーナツ、コーヒーどら焼き、ティラミスなど、コーヒーにちなんだ食べ物が充実していました!

電車に乗って流山駅へ…♪流山市の姉妹都市も参加していました

馬橋駅のブースをひとまわりしたあと、
せっかくなので、流山駅にも行ってみることにしました♪

この電車に乗ったのは、20年ぶりくらいです。

昔とあまり変わらない景色に、ちょっとセンチメンタルになっていると、あっという間に流山駅に到着しました。

時計を見ると、時刻は12時前です。

お昼時だからか、すでにどのブースも行列でした!

流山駅のブースは全部で6つです。

1.ハム・ソーセージ職人の店 Umami(手作りハム・ソーセージ)
2.古舎カフェ 灯環(カフェ)
3.Café & Bal 蔵ごころ(カフェ・バル)
4.鮨DINING岡平(和食)
5.ビストロミナミンカゼ(西洋料理)
6.ブラッスリーしんかわ(フレンチ)

「ハム・ソーセージ職人の店 Umami」は流山市で唯一のハム・ソーセージ工房です。

ドイツビールや、みりん仕立ての合鴨ロース、みりんレバーペーストが並んでいました♪

「鮨DINING岡平」は、流山白みりんのだし巻き卵、シャリおにぎりを販売していました。

お昼ご飯にちょうどいい感じです!

「ビストロ ミナミンカゼ」では、みりんを使ったチキン南蛮、ローストチキン、オムライスが売っていました!

早々に売り切れていて、その人気ぶりがうかがえます。

駅の外では、姉妹都市物産展を開催していました♪

流山市の姉妹都市から、福島県相馬市、長野県信濃町、岩手県北上市の3都市が出店していました。

ご当地の特産品がたくさんあって、見ているだけでもとてもたのしかったです♪

流山市観光協会では、白みりんを使ったスイーツやバスマットも販売していました!

バスマット、買おうかどうか迷って結局やめたのですが、知人がSNSで

「迷ったけど流鉄トレインマーケットでバスマット買った!」

と投稿してて、私も買えばよかったと後悔しました(泣)。

割引チケット付き流鉄流山線一日フリー乗車券がお得!

今回のイベントで、はじめて流鉄流山線の一日フリー乗車券を買ってみました。

チケットのデザインがかわいくて、しおりにできそうです。

大人1人500円で、乗り放題です♪

通常は片道220円(流山駅〜馬橋駅)なので、3回乗ったらお得です!

私は、流山駅を堪能したあと幸谷駅で下車しました。

そして新松戸で開催されていた「トレインアンドキャナルウォーク」に参加し、流鉄流山線の線路沿いを、馬橋駅までウォーキング♪

そして馬橋駅から実家のある幸谷駅まで戻りました。

流鉄トレインマーケットは、テイクアウトで食べ物や飲み物を買ったり、電車に乗って行ったり来たりでいるので、子どもから大人まで、遠足気分でワイワイたのしめるイベントだなと感じました♪

また、流山駅では食事系、馬橋駅ではデザート系の販売が多く、それぞれ雰囲気も違っておもしろかったです。

次回開催されるときは、電車が好きな息子と、食べ歩きが好きな夫と一緒に参加しようと思います!

流鉄トレインマーケット
開催日:2024年3月16日(土)11:00 – 15:00
開催場所:流鉄流山線「流山駅」「馬橋駅」

※記載情報は取材当時のものです。変更している場合もありますので、ご利用前に公式サイト等でご確認ください。

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