寒い冬は柏市大島田の室内動物園「KABAZOO」で遊ぼう!

たくさんの動物に会えて、餌やりやお散歩などの体験ができる動物園は、特に小さい子どもがいるお家にはありがたいレジャースポットです。ただ、動物園は基本的に屋外なので冬は寒くてちょっと行きづらいですよね…。
そんな悩めるパパママに、本日は柏市大島田にある「KABAZOO」をご紹介します。KABAZOOはショッピングモール内にある室内動物園で、気候を気にせずお出かけできてしまうんです。

セブンパーク アリオ柏の2FへGO!

国道16号線沿いにあるセブンパーク アリオ柏。
2016年にオープンし、もう7年経ちますが、今も特に週末は駐車場(約4000台!)がいっぱいになってしまうほどのにぎわいを見せています。
ファッション、グルメ、スーパーマーケット…さまざまなテナントが出店していて、とても便利なんですよね。その中の1つがKABAZOOです。

KABAZOOはアリオの2Fにありますが、ここには以前北原コレクションミュージアムがありました。外観に少しその面影がありますね。

油断大敵。緩みがちになる財布の紐…その理由とは

まずは受付で入場料を支払います。
大人は1,250円、小学生は880円、未就学児は無料です。
私立の動物園と比較すると、大体同じぐらいか少し安いぐらいですね。

人数をお伝えしてお金を払おうとすると、受付の方に「こちらはどうされますか?」とスッと1枚のシートを差し出されました。
そこには、「動物のおやつ」と書かれており、さまざまな動物のおやつが買えるようです。
牧場などでもよく見かけますが、KABAZOOにもあったのですね。
1種類から選ぶことができますが、今回は全部入りの800円セットで!
7種類のおやつがセットになっていて価格的にもお得です。
初見で動物を選ぶのは難しいので、初めて行く場合、まずはセットを購入するのが良さそうだと感じました。
ちなみに、おやつは園内で買うこともできるので、受付で購入し忘れてしまっても大丈夫です。

カラフルなカップに野菜やタネなどさまざまなおやつが入っていて、園内でどんな動物に会えるのかだんだん楽しみになってきました。

KABAZOOでお出迎えしてくれる動物たち

入口の大きな扉を開くと、まずお出迎えしてくれたのはフクロウたち!

止まり木にさまざまな種類のフクロウたちが止まってこちらをじっと見ています。
足が鎖で繋がれ、少し距離をあけておけば問題ないのですが、柵もないのでちょっと怖い…!
怖さが勝り、そっと通り抜けます。

続く扉を開けると、そこはかなり広いスペースがあり、さまざまな動物たちが展示されています。
室内動物園なので、ウサギやハムスターなどの小型動物がほとんどなのだろうなあと思っていたのですが、

カピバラ?

ナマケモノ!?

想像より大きな動物たちもいて驚きです。
ナマケモノをこんな近距離でみる機会、なかなかないですよね。
穏やかな顔で木にぶら下がっていて、癒し効果満点です。

そしてこのエリアの中の何種類かの動物たちにおやつをあげることができます。
ケージにおやつをあげる場所が記されていたり、あげ方もそばに書かれていますので、安心してチャレンジできました。
トングで、ピンセットで、手のひらで、といろいろなあげ方があるようです。

本当に手のひら!?と恐る恐る手を近づけてみると、上手におやつをとってくれるカワウソ。
一生懸命伸ばした手がなんともカワイイ…!

園内には餌やりの他にも、実際に動物に触れる(撫でる、持つ)ことができるコーナーもあり、子どももとても楽しんでいました。

小さい子どもにはうれしい“再入場OK”!

このように、想像以上にいろいろと楽しい仕掛けがあるKABAZOOですが、もう一つうれしいなと思ったポイントが「再入場OK」なところ!
周辺にはトイレもレストランもあるので、途中で子どもがぐずってしまっても気兼ねなく抜けることができますし、ご機嫌が直ったらもう1回、なんてこともできちゃいます。
時間帯によって、抱っこできる動物が決まっていたりもするので、その時間にあわせて戻ってくるのもいいですね。

また、新な試みとして「バースデーサービス」が始まったようですよ!
誕生月、誕生日当日の方にはプレゼントが用意されているんだとか…。

この冬、動物園に行きたいなと思われた方はぜひKABAZOOに遊びに行ってみてくださいね!

KABAZOO
住所:千葉県柏市大島田1丁目6番地1 アリオ柏2F
アクセス:JR常磐線「柏駅」よりバス約25分
電話:047-137-7078
営業時間:10:00-19:00

※記載情報は取材当時のものです。変更している場合もありますので、ご利用前に公式サイト等でご確認ください。

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