柿の木のオーナーになれる! 流山おおたかの森の柿直売所

秋から冬にかけて食べる果物と言えば、柿です!

我が家では、柿がスーパーに多く並び始めると、子どもが「柿園に行きたい!」と言い出します。
スーパーで買える柿も美味しいですが、直売所で柿を買うのって更に季節を感じることができて楽しいですよね!

ということで、毎年お世話になっている流山市の五十嵐柿園へ今年も行ってきました。

場所は流山市立おおたかの森小・中学校のすぐ近くです。
流山おおたかの森駅からは徒歩で11分でたどり着くことができます。

安くて美味しい! 袋いっぱいの柿

気になるお値段は、1袋500円!
今回は1袋に6,7個程入っていました。(重さを量って袋に詰めています)
安いです!

自宅用とプレゼント用で、2袋購入しました。

1日置いてから、食べ始めましたが、やっぱり美味しい!
あっという間になくなってしまいます。

2袋買おうか悩んで、1袋だけ購入し、2袋買っておけばよかったという後悔を毎回繰り返しています。
4人家族だとすぐになくなってしまうので、次回こそは2袋購入します!

売り場の柿の隣には、ハチミツも売っています。

柿の木のオーナーになれる??

五十嵐柿園では、柿オーナー制度を取り入れています。

ワンシーズンの間、柿の木を1本借りて、自分の柿の木からはいつでも好きなだけ柿を収穫をすることができるのです!
何度も柿狩りができてしまいますね!

必要な脚立等はその場で借りられます。

柿の木は1本5000円のものからあるそうです。

柿の木のオーナーになるためには、毎年10月の第2土曜日に直接行って申し込む必要があり、今年も300人以上の方が当日来たそうです。
すごい人気ですね!

自然の色に感動!

五十嵐柿園に行く一番の目的は、もちろん柿を買うことですが、私はたくさんの柿の木を見に行くことを本当に楽しみにしています。

園内には柿の木が350本以上あるそうです。

天気がいい日の青い空!
食欲が湧くオレンジ色の柿!
鮮やかな緑色の葉っぱ!

美しい自然の色に感動してしまいます。
この景色を見せてあげたくて、直売所へはいつも子どもを連れていきます。

地元の方々があたたかい!

「熟した柿は好き?」直売所の売り場の方が聞いてくれました。

「大好きです」と答えると、
「じゃあこれも持って行ってね」とおまけに熟した柿を2個渡してくれました。

こういったやり取りも直売所ならではですよね!

おまけでいただいた柿は、その日のうちに美味しくいただきました。

自転車を置く場所がわからずキョロキョロしていたときも、別の直売所の方が
「そこに停めちゃっていいよー」と優しく声をかけてくれました。
(駐車場があるので車で行っても大丈夫です!)

いつも楽しそうにベンチに腰をかけてお話している地元の方々を見ることもできます。

五十嵐柿園は、地元の直売所のあたたかさを感じることができる場所。

流山おおたかの森駅周辺は、かなり開発が進んで素敵な街になりましたが
こういう場所が残っていることがうれしいです。

皆さん、五十嵐柿園に行くときには、エコバックを忘れずに!
流山産の安くて美味しい柿をぜひ試してみてください。

五十嵐柿園
住所:千葉県流山市市野谷629-1
アクセス:つくばエクスプレス 流山おおたかの森駅から徒歩11分
営業時間:9:00 – 16:30

※記載情報は取材当時のものです。変更している場合もありますので、ご利用前に公式サイト等でご確認ください。

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Midori
Midori
流山市で子供2人(保育園児と小学生)を育てている30代ママです。 小学生の時から流山市で暮らしています。