ローラーすべり台あり!「あそびのすみか」で思い切りあそぼう♪|八柱

雨上がりの朝、4歳の息子が突然言い出しました。

「おかあさん、ローラーすべり台であそびたい!」

「え!?(さっきまでの雨で絶対遊具濡れてるじゃん…)うーん、いいよ。着替えてあそびに行こうか」

というわけで、思い切って21世紀の森と広場にある「あそびのすみか」に行ってきました。

雨上がりの公園の状況がどうなってるか不安でしたが、実際に行ってみると、人が少なくのびのびあそべたのでよかったです♪

今回は、あそびのすみかの遊具や公園の雰囲気を紹介します。

あそびのすみかってどんなところ?

あそびのすみかは、21世紀の森と広場(通称:モリヒロ)の園内にあります。21世紀の森と広場は、東京ドーム約11個分の広さがあり、芝生広場や人工池、バーベキューエリアなど、さまざまな施設がそろっています。その中でも「あそびのすみか」は、子どもが思いきりあそべる遊具エリアです。休日は家族連れでにぎわいます。

  • 子どもがエネルギーを発散できる場所を探している
  • スマホやゲームばかりで外あそびが少なくなっている

そんな悩みを持つ親御さんにぴったりの広場なんです♪幼児から小学生までたのしめるユニークな遊具がそろい、広々としているのが魅力です。

21世紀の森と広場へのアクセス方法

公園の最寄り駅は、新京成線「八柱駅」 JR「新八柱駅」です。駅からバスを利用すると便利ですよ♪ 駐車場も広いので、車でも来園できます。

ただ、イベントが開催されるときは早い時間帯から満車になるのと、周辺道路が渋滞するため、公共交通機関の利用が推奨されています。また、ペット(犬)と一緒に楽しめるエリアを利用する場合は、南口のみ入園可能で、南駐車場が入り口に一番近いです。

あそびのすみかで思いっきりあそびました!

この日は、雨上がりの月曜日ともあって、人がほとんどいませんでした。

公園に入って最初に目に入ったのは小川です。雨の影響で水の流れがほどよくあり、太陽の光でキラキラ輝いていました。石の橋を渡ったり、水の流れを観察したり、しばらくここであそびました。空気が澄んでいて気持ちがよく、大人もリフレッシュできました♪

次に向かったのは、ローラーすべり台です。長い階段を上り、山の上からすべるタイプです。雨で少し濡れていましたが、お尻に敷くシートを持参していたので、10回ほどすべりました。

息子はお尻がびしょびしょになりましたが、気にせず夢中になっていました。ローラーすべり台は、スピード感があって大人もたのしめます。

そのあと、音が鳴る遊具に行きました。さまざまな楽器があり、外で音を奏でるたのしさを体験できました。広い空の下で思いっきり音を出せるのは、新鮮で開放感抜群です!子どもは自分だけのリズムを作ったり、親とセッションをしたりと、普段のあそびとは違った体験ができました。

迷路のようなすべり台や、広い砂場であそびました。すべり台は、登ったり降りたりする部分が多く、小さな子でも楽しめる設計。砂場はゴミや木の枝が少なく、清潔感がありました。

次に向かったのは、木で作られたアスレチックです。ロープを使って登ったり、吊り橋を渡ったりと、体を思いきり動かしました。息子は冒険家になった気分で夢中になっていました!全身を使ってあそべるアスレチックは、体力づくりにも最適です♪

雨の日でもたのしめる場所

あそびのすみかで2時間ほど過ごしたあと、すぐそばにある松戸市立博物館に行きました。ここでは、縄文時代の体験ができます。子ども向けの無料コーナーがあり、塗り絵やパズル、どんぐりを石器で粉にする体験ができるんです。職員さんがやさしく説明してくれて、息子の目もキラキラ!

博物館の展示室には、松戸の歴史がわかる資料がたくさん並んでいます。特に、縄文時代の住居を再現したコーナーは、子どもにとっても興味深いものだったようです。自分で手を動かして体験できるので、学びながらあそべる貴重な時間となりました。

子どもとの外あそびがもっとたのしくなる場所

「21世紀の森と広場」は、自然とあそびが融合した公園で、四季折々の景色とともにたのしい時間をすごせます。遊具エリア「あそびのすみか」では、幼児から小学生までが夢中になれる遊具が充実しています。自然の中でのびのびとあそべる環境は、親子の思い出づくりにぴったりです!

また、松戸市立博物館では、あそびながら歴史を学べる体験コーナーもあり、天候に左右されずに過ごせるスポットとしてもおすすめです。歴史に触れながら子どもと一緒に学ぶ時間は、普段の公園あそびとは違うたのしさがあります。
あそび場所に困ったら、ぜひ21世紀の森と広場・あそびのすみかを訪れてみてください♪

あそびのすみか(21世紀の森と広場)
住所:千葉県松戸市千駄堀269
アクセス:
◾️電車でのアクセス
新京成電鉄「八柱駅」下車
JR「新八柱駅」下車
徒歩15分(さくら通り→さくら橋アンダーを経由)

◾️バスでのアクセス
・JR「新八柱駅」、新京成線「八柱駅」南口3番のりばより
小金原団地循環または新松戸駅行き「森のホール21公園中央口」下車(約10~20分間隔で運行)

・バス停「馬橋駅入口」より
常盤平駅北口行き「東(西口)」または「八原台(北口)」下車

・JR「新松戸駅」3番のりばより
八柱駅行き「八原台(北口)」または「森のホール21公園中央口」下車

◾️駐車場について
・東駐車場(323台)
普通車:1回500円
大型車(予約制):1回2,000円

・北駐車場(56台)
普通車:1回500円

・西駐車場(225台)
1時間100円、最大500円

・南駐車場(121台)
1時間100円、最大500円

※駐車場が満車の場合、周辺道路の混雑緩和のため順番待ちはできません。
※車長5.5m以上・車幅1.9m以上の車両は、東駐車場のみ利用可能。

※記載情報は取材当時のものです。変更している場合もありますので、ご利用前に公式サイト等でご確認ください。

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