2024年2月4日(日)、松戸けいりん(北松戸)で「サイクルフェスタ」が開催されました!
バンク(競走路)を開放したイベントがメインで、キッチンカーや動物ふれあい体験、バルーンアーティストによるパフォーマンスなどが行われるとのことで、3歳の息子と二人で行ってきました♪
松戸けいりんって何?どこにあるの?
松戸けいりんは、松戸競輪場の名称で、1950年(昭和25年)に開設されました。
なんと、今から約74年前!もちろん私はまだ生まれていません。
また、競輪の収益のうち、一部を松戸市の一般会計に繰り出し、子育て支援や学校支援、観光イベント等の事業に活用されています。
松戸けいりんは、JR常磐緩行線・北松戸駅西口から徒歩3分という駅チカにあります。
ちなみに北松戸駅が開設されたのは1952年(昭和27年)で、当時は松戸競輪が開催される日のみの停車場でした。
サイクルフェスタってどんなイベント?
サイクルフェスタは、体験コーナーや遊び場、飲食店が充実していて、ファミリー層も多かったです。
内容は
- 松戸競輪場のバンク(競走路)を開放した歩行・走行体験
- 保護動物のふれあい体験
- リアル謎解きゲーム
- バルーンパフォーマーのうさぎさんによるバルーンアート
- キッチンカー
など、子どもから大人までたのしめるものになっていました。
この日は5台以上のキッチンカーが並んでいました。
どのキッチンカーも盛況で、特におでんの列がすごかったです!
それもそのはず、この日の最高気温は7度で、午前中は雨が降りとっても寒かったんです。
保護された動物とのふれあい体験を通して、ペットを飼うなら責任を持ちましょうという啓蒙活動もされていました。
子どもたちが大好きなトランポリンもありました!
せっかくなのでバンクを見に行きました。
観覧席はキレイに清掃されていて、ゴミ一つ落ちていません。
選手に配慮した声がけの掲示もありました。
観覧席からバンクまでの距離がとっても近いです!
実際のレースを見たらきっと迫力満点なんだろうなと想像できます♪
この日は他の競輪場でレースが開催されていて、モニターで観戦している人を多く見かけました。
バンクを開放したイベントは、息子にはまだ早そうだったので今回は参加せず、お昼頃に切り上げました。
イベントを通して松戸けいりんが身近に感じました
私、松戸市民歴30年以上ですが、実は松戸けいりんに一度も行ったことがなかったのです。
ちょっと敷居の高さを感じていたのですが、あるイベントをきっかけに競輪場が身近に感じるようになりました。
それは、2020年のコロナ禍で世の中が落ち込んでいる時代、クラウドファンディングによって開催された花火大会「松戸の歴史に感謝を~ひとつなぎの大花火~」です。
X(旧Twitter)では、松戸競輪場での花火が話題になり、友人からも
「うちから松戸競輪場の花火が見える!」
と大興奮のLINEがきました。
あのときの花火大会をきっかけに、いつか松戸けいりんに行ってみたいなと思い早4年。
サイクルフェスタ開催のおかげで、ようやくその思いを叶えることができて良かったです。
「自転車の競走見てみたい!」
と息子が言うので、また今度タイミングが合ったら行こうと思います♪
サイクルフェスタ(松戸けいりん)
住所:千葉県松戸市上本郷594(松戸競輪場)
アクセス:JR常磐緩行線「北松戸駅」西口から徒歩約3分
イベント開催日時:2024年2月4日 10:00-16:30