流山花火大会は令和7年10月4日(土曜日)三郷花火大会と同時開催されました。
流山花火大会とは?

流山花火大会は、千葉県流山市と隣接する埼玉県三郷市の花火大会と毎年同日開催され、流山と三郷の2箇所の打ち上げ場所からの花火を楽しむことができる花火大会です。
流山1丁目~3丁目地先の河川敷から花火を見上げることができ、毎年多くの人を魅了しています。
2025年は花火と音楽がシンクロする「流山スカイミュージカル」に加え、スターマインや連発花火など迫力満点の花火が打ち上がるところが見どころです!(三郷市花火大会と合わせると13,000発の花火になります。)
「流山スカイミュージカル」を楽しめる有料観覧席での観覧は指定席(S席)と自由席(A席)、グループ席の観覧チケットの購入が必要になります。
流山花火大会会場へのアクセス

流山花火大会の開催場所は、流山1丁目~3丁目地先の河川敷になります。
今回、私は常磐線馬橋駅より流鉄流山線に乗り換え、平和台駅へ向かうことにしました。
流鉄流山線とは、流鉄株式会社が運行する千葉県松戸市の馬橋駅と流山市の流山駅を結ぶ、全長約5.7kmの単線ローカル線です。
かわいらしいフォルムにカラフルな車両は、どこかノスタルジックな雰囲気が感じられ、地元の人たちに長年愛されています。
そんな流鉄流山線では、流山花火大会開催日用「RYDE PASS」(電子切符)などを発行しており、運行本数を増やし花火大会を盛り上げていました。
当日の様子①会場へ向かう道のり

馬橋駅では、切符を購入するための列ができており、電車内も混雑していました。
こちらのピンク色の車両は、「さくら号」です。
ピンクを基調としたかわいらしいデザインで、
車内には、たった1つだけピンクのハートの吊革があるのだとか……♡

電車に揺られること11分。平和台駅に到着しました!
こちらは、17時過ぎの駅出入口の写真です。駅前には乗客が並ぶためのポールが張り巡らされ、混雑している様子が伺えます。
空の色もだんだんと薄暗くなってきました。
それでは、会場に向かって歩いて行きましょう!

会場は、平和台駅から江戸川に向かってまっすぐ歩いた場所にあります。
駅から会場へ向かう道中ではキッチンカーや露店なども出ており、食べ物を購入して会場へ向かう方が多く見られました。
また、周辺のスーパーマーケットにもたくさんの人が行き交い、活気に溢れています。
駅から歩くこと5分程度で、江戸川の河川敷が見えてきました。

浴衣姿の方も多くなり、にぎわいが増してきましたね。
普段は車の行き交う通りも、交通規制がかけられ、安全に歩けるようになっています。
目の前の土手を登れば、いよいよ会場です。

土手を登ると、既に多くの人がレジャーシートを広げて花火を待っていました。
江戸川の向こう岸に緑色、赤色、青色に光るライトが見えるでしょうか?あちらが三郷花火大会の会場になります。
両岸から楽しめるのも本大会ならではの魅力ですね。三郷側の多くの人が集まり、にぎわいを見せているようです。

花火打ち上げ開始15分前ごろの様子です。
そろそろ開始時間のようです。
私も、場所取りをしていた場所にシートを敷き、準備万端です!
当日の様子②大盛況の花火大会

ドン!ドン!ドン!と夜空に大きな花火が打ち上がりました。
この日は、朝からパラパラと雨が降ることもあり、天気が心配されましたが、無事に流山花火大会が始まりました!
大きな花火が夜空を一瞬にして朱色に染め上げます。
雲が多いこともあり、花火が見えにくくなるかと思っていましたが、雲をも照らす眩しいほどの光を放つ花火に観客からは歓声の声が上がっていました。

その後も、緑色や青色、橙色など色とりどりの花火が打ち上がり、秋の夜を彩っていきます。
写真撮影のタイミングが難しく、実物よりも花火が見えにくくなってしまいましたが、この大きさや迫力は伝わりますでしょうか?
風が弱く、花火の煙が残っていますが、その様子が花火が幾重にも重なって咲いているようで、どこか幻想的な景色でした。

流山花火大会開始後、三郷花火大会も様々な花火が打ち上がり、スターマインの後には観客から拍手が起こりました。
打ち上げ場所が異なるため、三郷の花火を見たり、流山の花火を見たり……
首をキョロキョロと動かしながら両方の花火を楽しみました。なんとも贅沢な時間です。

本大会での見どころの一つである「流山スカイミュージカル」ですが、
有料エリアで観覧した友人によると音楽と花火のコラボレーションがまるでショーのようだったそうです。
私が観覧した場所は有料エリアからは少し離れていたので、たまに音楽が聞こえる程度でしたが、有料エリアの盛り上がりは伝わって来ました。
場所によっては、普通の花火大会とはまた違った楽しみ方ができるのですね。

後半には、順番に打ち上がる花火が江戸川の水面に映り、より会場を盛り上げました。

まるでたんぽぽの綿毛のようなきれいな花火が次々に打ち上がり、流山の花火はクライマックスに!
続いて、三郷の花火もクライマックスになり、大きな枝垂桜のような花火が上がります。

大きな音と共に火花が散り、だんだんと火花が下に落ちていく独特の余韻が秋の夜を感じさせてくれました。
通常の花火大会では、打ち上げ準備の時間があるので、花火と花火の間に時間が空いてしまいます。
しかし、本大会では流山市と三郷市の2ヶ所の花火が見られるため、待ち時間がほとんどなく、あっという間の40分でした。
全ての花火が打ち上がると、会場のあちらこちらから拍手が起こり、それぞれの花火大会を讃えあうようにスマホのライトを付けて、向こう岸に向かって振る人たちも多く見られました。
私も精一杯の拍手を送り、2025年の流山花火大会は無事に幕を下ろしました。

花火大会終了後、秋を感じる夜風に当たりながら、河川敷を降りると多くの彼岸花が咲いていました。
まるで、今夜の花火のような大きな花を咲かせており、観客を見送ってくれていました。
花火大会はもともと飢饉や疫病で亡くなった人々を弔うための慰霊が目的だったとか。
今年の花火が、彼岸にいる人たちまで届きますようにと願いを込めて、来年も流山花火大会を楽しみたいと思います。
皆さんも、来年は流山花火大会に訪れてみてはいかがでしょうか。
流山花火大会
住所:流山1丁目~3丁目地先の河川敷
アクセス:・流鉄流山線「流山駅」から徒歩約5分
・流鉄流山線「平和台駅」から徒歩約5分
・つくばエクスプレス「流山セントラルパーク駅」から徒歩約25分
・つくばエクスプレス「南流山駅」、JR武蔵野線「南流山駅」から徒歩約25分
TEL:流山商工会議所 04-7158-6111
流山市流山本町・利根運河ツーリズム推進課 04-7168-1047
開催時間:18:00 – 18:40


















