2歳の子どもを育てていると、
「知育玩具やおままごとセット、小さな滑り台があって、子どもがたのしめる屋内施設があればいいな〜。気軽に育児トークもしたいなぁ」
と思うことがよくあります。
ある日、ママ友にこの話をしたところ、柏市の子育て支援センターがおすすめ!という情報を入手しました。
場所は柏市十余二、施設名は「はぐはぐひろば若柴」といいます。
松戸市在住の私は、以前から市外の子育て支援センターがどんなところか気になっていました。今回、気分転換も兼ねて、イヤイヤ期真っ盛りの息子と一緒に「はぐはぐひろば若柴」に遊びに行ってみることにしました!
「はぐはぐひろば若柴」ってどんなところ?
「はぐはぐひろば若柴」の公式ホームページを見てみると、このような記載がありました。
「“はぐはぐひろば わかしば”では、地域の子育てに励むご家族に求められるものを模索してきました。その結果、「こんなのあったらいいだろうなぁ〜」といういくつかイメージしたものをカタチにすることにしました。」(原文ママ)
こちらの文のとおり、「はぐはぐひろば若柴」は、子どもの遊び場だけでなく、育児に役立つ講座が実施されていたり、子育てに関するお悩み相談も受け付けています。
また、異年齢のお子さんが集まる広場だけでなく、ねんね期・ハイハイ期・あんよ期といった、それぞれの発達に合わせたイベントや、ふたごちゃん・みつごちゃんが対象のイベントも開催されているので、月齢が近いお子さん同士で交流することもできます。
「はぐはぐひろば若柴」には、絵本やおもちゃがたくさんあります!
「はぐはぐひろば若柴」は、柏市青少年センターの建物に入ってすぐのところにあります。階段を昇ったり降りたりする必要がなく、大人も子どもも安全に利用できるのがうれしいポイントです。
イヤイヤ期の息子は、入り口付近で仰向けに寝そべり、
「行かない!」「しない!」
と泣きながら絵に描いたようなイヤイヤを繰り広げていましたが、周りに危険なものが無かったので必要以上に周囲にアンテナを張る必要が無く安心できました。
遊ぶスペースはとても開放的で、おもちゃもたくさんあります!
さっきまでイヤイヤだった息子は、広場に入るなりニコニコしながら遊びはじめました♪
絵本コーナーを見てみると、「はらぺこあおむし」や「ノンタン」シリーズ、「だるまさん」シリーズといった、子どもたちに人気のタイトルが置いてありました。
仕掛け絵本や図鑑もあり、絵本が好きなお子さんがたのしめるようになっています♪
子育て情報誌もたくさんありました。
絵本や雑誌コーナーがあるエリアは、おもちゃが少なく広いためゆったり過ごすことができます。
おもちゃがたくさんあるエリアには、木でできたおもちゃや知育おもちゃ、おままごとセットがありました!小さな滑り台やトンネルもあるので、活発なお子さまもたのしめるようになっています。
広場の端では、2名のスタッフさんがねんね期の赤ちゃんのお世話をしていました。この日は3人の赤ちゃんが遊びに来ていて、周りの様子を伺ったり、寝返りの自主練習をしていてとってもかわいかったです♪
「はぐはぐひろば若柴」では親子イベントがいっぱい!
「はぐはぐひろば若柴」では、子育て相談だけでなく、親子でたのしめるイベントも開催されています。ヨガやハンドマッサージ、フラダンス教室もあるので、リフレッシュしたいお母さんにもおすすめです!
イベントは毎月開催されているので、気になる方はぜひチェックしてみてくださいね♪
柏市の子育て支援情報も気軽に入手できます!
「はぐはぐひろば若柴」の入り口には、柏市の子育て支援に関するリーフレットや広告がたくさん置いてあります。親子で過ごせる広場の情報、市内で開催される子育てイベント情報が満載ですよ♪
晴れの日も雨の日も室内で遊べる「はぐはぐひろば若柴」は、柏の葉キャンパス駅からバスで行くことができます。駐車場もあるので、車でもOKです。
「家にはないおもちゃで遊ばせたい」
「子育ての悩みや心配事を聞いてほしい」
「近所の保育園や幼稚園の情報交換をしたい」
そんな時は、ぜひ「はぐはぐひろば若柴」に足を運んでみてくださいね!
柏市地域子育て支援拠点事業「はぐはぐひろば若柴」
住所:千葉県柏市十余二313-92 柏市青少年センター内
アクセス:つくばエクスプレス・柏の葉キャンパス駅東口からバス「柏駅西口行き」に乗車、「庚塚」下車徒歩3分
駐車場:あり
電話番号:080-7888-2525
開園時間:9:30 – 16:30
利用料:無料
授乳おむつ替え室:あり
※「はぐはぐひろば若柴」の利用は予約制です。お電話でご予約ください。