自分だけの宝物!読書通帳が作れる新松戸の「こどものとしょかん」

「子どもに絵本をたくさん読んであげたい!」

「多くの絵本に触れてほしい!」

でも、絵本って意外と高価ですし、すぐ飽きたり気に入ってくれなかったりすることを思うと、たくさん買うのはちょっともったいない気もしますよね。

そんなときにおすすめなのが、松戸市立図書館「こどものとしょかん」です。

今回は、新松戸分館にある「こどものとしょかん」に行ってきたので、どんな図書館なのかご紹介します♪

新松戸分館「こどものとしょかん」ってどんなところ?

JR常磐線・武蔵野線の新松戸駅から徒歩約12分の場所に、新松戸市民センターがあります。

新松戸市民センターは、新松戸中央公園の目の前にあり、役所関係の手続きができたり、市民活動の場として利用できる設備がある、公共の施設です。

「こどものとしょかん」は新松戸市民センターの一階にあります。

絵本や図鑑、育児書などが豊富で、本棚は子どもの手が届く高さになっているのがうれしいですね!子どもが絵本を選びやすいよう、絵本の表紙が見えるのもステキです♪

読書コーナーでは、子どもが良い姿勢を保ちながら絵本が読めるよう、机が斜めになっていて、絵本が立てかけられるようになっていました。

大判な図鑑もしっかり固定できるサイズなので、集中して本を読めそうです。

この日は4歳くらいの男の子が自動車の図鑑を読んでいて、ページをめくりながら車種をどんどん言い当てていました!大人顔負けの知識量でびっくりです(笑)。

借りた絵本は「こども読書通帳」に記帳できる!

新松戸分館含め、市内に展開されている「こどものとしょかん」のおすすめポイントは、なんといっても「こども読書通帳」です!

「こども読書通帳」は松戸市内に住んでいるか、松戸市の保育園、幼稚園、小学校に通っていれば作ることができますよ。

いつ、何の絵本を借りて読んだかが記帳されるので、お子さんにとって宝物になりますし、親御さんの想い出にもなります。

気に入った絵本にはマークをつけたり、なにか印をつけておくのも良いですよね♪

しかも、こども読書通帳は、銀行の預金通帳のように、自分で機械を通して記帳するシステムになっています。

こちらの機械も、お子さんの手が届く高さにあるので、お子さんが自分で記帳することができますよ♪

こども読書通帳を作りたい場合は、申し込み用紙への記入が必要なので、司書の方に声をかけてくださいね。

絵本は1回に20冊まで借りられます!

松戸市の図書館は、一回につき最大で20冊の本を借りることができます。返却期限は貸出から2週間です。

返却については、借りた場所のカウンターに返却するか、または市内各所にある市立図書館の返却ポストに返すルールになっています。

「こどものとしょかん」を利用するには、利用カードが必要です。利用カードを作成する場合、保険証や子ども医療費助成受給券など、公的な証明となるものを持参すると受付がスムーズにできます。

小さな子を連れて図書館に行って本を探すのが大変…そんなときでも大丈夫!

利用カードがあれば、インターネットから本の貸し出し状況の確認や、借りたい本の予約をすることができるんです!ぜひ活用してみてくださいね♪

松戸市立図書館新松戸分館「こどものとしょかん」
住所:千葉県松戸市新松戸3丁目27(新松戸市民センター1階)
アクセス:JR常磐線またはJR武蔵野線「新松戸駅」から徒歩約12分
流鉄流山線「幸谷駅」から徒歩約12分
TEL:047-343-6006
開館時間:9:30 – 17:00(休館日 毎週月曜日)
駐車場:あり

※記載情報は取材当時のものです。変更している場合もありますので、ご利用前に公式サイト等でご確認ください。

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