小さな子どもがいるパパママの強い味方、公園。
近くの公園、遠くの大型公園…さまざまな公園情報をストックし、「公園リスト」を常に頭の片隅においている方も多いのではないでしょうか。
よければ、これからご紹介する公園もリストに追加して、次の週末に行ってみて下さい!
入口からすでにインパクト大!
かいじゅう公園(正式には”コミュニティ第2児童公園”)は、向かい側に長崎小学校、付近には住宅街という、落ち着いた環境の中にあります。
小学校や住宅、森といった景色を眺めていると突如として現れるかいじゅうたち。
このかいじゅうはなかなか大きくて、顔や体つきもリアルです。
こんなかいじゅうが静かな街中で突然目に飛び込んでくるのですから、初めてみる人はびっくりしてしまうかもしれません。
敷地内ではさまざまなかいじゅうがお出迎え
かいじゅうは入口の他にもあちこちにいます。
ここにも。
ここにも。
どのかいじゅうもかなりの大きさで、顔つきもなかなか怖い…。
かいじゅうを作り上げた人の本気を感じます。
かいじゅうが好きな子どもにはたまらないだろうけれど、小さい頃の私だったらちょっとビビってしまっていたかもしれない…なんて思いながら園内を歩き回ります。
おや、ここにいるのは…かいじゅう?
実はかいじゅうとは他の動物たちもいるようで、こちらは打って変わってかわいらしい表情。
カエル、タコ、たぬき、イタチ?などなど、意外とバリエーションに富んだオブジェたちは、割と小さめサイズなので、小さい子がまたがって遊ぶにはちょうどいいかもしれません。
遊びの幅が広がる遊具たち
かいじゅう公園内にある主な遊具は、公園の奥にある巨大なすべり台とうんてい。
すべり台はかなり幅が広く、複数人が一緒に滑ることもできます。
別の日に訪れた際には、子どもたちが腹ばいで滑ったり、ダンボールやヒップスライダーを使ってよりスピードを上げたり…自由に楽しみながら遊んでいる姿が印象的でした。
うんていはかなり大きめ。未就学の子どもだと、手が届かないかもしれません。
また、遊具と呼んでいいのかわかりませんが、園内にはこんなコンクリートの半円型の設備もあります。
よくみると、チェーンが垂らされていて、チェーンを使ってのぼることができるようです。
斜面を駆け回って、追いかけっこをしている男の子もいました!
こちらも、いろいろな遊び方ができそうです。
トイレもコンビニもあります!
公園で遊ぶとなれば、気になるのは公園周辺のトイレやコンビニ、スーパーの有無ですよね。
トイレについては、公園入口付近に設置されているので安心です。
最近改装されて、綺麗になりました。
水道・水飲み場も公園内にありますので、手足や、汚れたおもちゃを洗ったりもできます。
そして、近くにはコンビニもありますので、飲み物、おやつの調達も心配いりません。
かいじゅう公園はコンパクトなので、テントを広げることは難しいですが、レジャーシートを敷いておやつタイムを過ごしてみても楽しそうです。
実はかいじゅう公園から徒歩5分ぐらいのところには、小川に入って水遊びができることで有名な「野々下水辺公園」もあります。
まだまだ厳しい暑さが続きますので、かいじゅう公園で遊んでから、水辺公園で涼む…なんてこともできてしまいますね!
「今日はどの公園に行こう…」
悩んだ時には、たくさんのかいじゅうが出迎えてくれる、かいじゅう公園にもぜひ足を伸ばしてみてください!
かいじゅう公園(コミュニティ第2児童公園)
住所:千葉県流山市野々下3-772-85
電話:04-7150-2066
アクセス:東武アーバンパークライン「豊四季駅」から徒歩約15分